3月の講座のレジュメも作らずに、
石けん作りに没頭しているどうしようもない、Ilyaです。(^^;)
先日から、抹茶の市松模様の石けんを仕込んでいます。
メインオイルにちょっと高価な茶油を、全体量の約50%ほど使って、
色のついている部分は抹茶パウダーとはちみつを混ぜ込んでいます。
香りは、シダーウッド・サンダルウッド・ローズマリー・ラヴィンサラなど、
深い深い、森の中のような香り。
抹茶パウダーって、もともとはきれいな緑色ですが、
石けんに混ぜ込むとこんな、茶色っぽい緑色になります。
でも「抹茶」といえば、カテキンパワーですから。
しっかりと汚れも落としてくれそうです。
市松模様にするには、ちょっと手間がかかります。
最初に抹茶パウダーを加えた、緑色の生地を500mlの牛乳パック型に作り、
2~3日して型出ししたら、それを縦に十字に4分割。
それをまた、別の500mlパックに市松になるようにセットして、
空いたところに、白生地の石けんを流し込む、という手順です。
そして、その直後の工程が、上記に載せた写真。
こんなのが、4パックできました。
でもいろいろな市松模様の作りかたを試しましたが、
このやり方が1番失敗が少ないみたいです。
後はどれだけ丁寧にやるかで決まってきますね。
抹茶生地をどれだけまっすぐカットできるか、とか、
抹茶生地をできるだけ動かさないように、慎重に白生地を流しこんだりとか。
前回製作した時は、本当に満足がいく模様がでた石けんは、
ほんの3~4カットしかありませんでした。
なので、今回は、前回の経験を踏まえて、
白生地をやや固めに仕上げたり、
ミニジョウゴを使って、慎重に白生地を流し込んだりしてみました。
今回は、割といい出来になるかもしれませんよ。
今から、型出しする時が楽しみです。
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