2012年4月25日水曜日

過去と、現在と、未来と。

今回の旅の前に、たっち☆あろまのメンバーと話していたこと。

「前回は2日間で4ヶ所を回る強行軍だったから、
本当に施術する場所の仮設住宅の集会所とか施設とかを回っただけで
通りすがりに南三陸の被災した防災ビルとか街とか見ただけだったんだよね。

だから、今回はもちろんアロマボランティアもするけれど、
いろんなところ見にいきたいし、お土産も買いたいし、
おいしいものも食べたいよね。」

Ilyaももちろん、賛成!

だから、2日の日程の合間に、
3ヶ所ほど仮設の商店街もまわってきました。
南三陸と、歌津と、気仙沼港の仮設の商店街。


地元の日本酒とか物色したり、たい焼きを食べたり。

気仙沼港では、お魚市場で海鮮三色丼も食べれたし、
並んでいる海の幸も豊富で、とてもにぎやかでしたよ。

海鮮三色丼、いくらもウニもマグロもぴかぴか♪
おいしかったです~(*^_^*)


こういうところからどんどん元気になっていくのかもしれませんねぇ。

今回は、初めて気仙沼港付近まで足を伸ばしたのだけど、
にぎやかな仮設の商店街のすぐそばでは、
まだガレキの処理をしているところだったりそのままだったり。


ここは、あの時、ニュースで見た、火の海になった漁港なんだ。
そのことを思い出すと切なかったです。

車窓から見た見た風景も、こんな感じ。


港からずいぶん離れた所に、地元の漁師さんが案内してくれました。

今でも、大きな貨物船がそのまんま。


この貨物船、廃棄するのにも巨額な費用がかかるらしく、
このまま、残そうか、という話も出たりしているのだそう。

「でも地元の人は反対している人もいるんだよね。だって見たくないでしょう、思い出すから」

本当に、そうですよね。

でも今、海は、こんなにきれいです。


ワカメの仮設の加工所なども見学してきました。
メカブが大きな網で水あげされるところも見て来ました。

「海の中に点々が見えるでしょ。手前がワカメの養殖で、牡蠣もあって・・・」
「夏に来い、んまいもの食わせてやるから」

「過去と未来が、いっしょくたになっている」
漁師さんの話を聞きながら、何か、そんなことをふと、思いました。

いえ、いつでもどこでも、そうなんでしょうけれど、
でも、ここでは、それが際立っているような。

目をそむけたくなるような過去と、きらきら輝いている未来。
そして、その両方を見つめている、現在。

そこで暮らしている人々は
みんな、にこにこ笑っていて、でもすごく力強くて。

この、気仙沼の、登り龍の松みたいで。


「また、会いたいな」
「また、来たいな」

今回の旅の途中、Ilyaは何度も思っていたのでした。

さて、今日はここまでにしましょうか。
続きはまた、明日。

明日で終りにします(笑)

2012年4月24日火曜日

一度では話しきれない、たくさんのこと。

4/19、20と2日間、Ilyaが所属する「たっち☆あろま」のメンバーともに、
また、南三陸、気仙沼に、アロマボランティアに出かけてきました。

以前、訪ねたのは10月。
その時「また来るからね」と約束した、障がい者施設ののぞみ作業所さん。

あの頃はまだ本当に「とりあえずの仮設」でお湯の用意もままならないのに、
何とかお湯を沸かして、フェイシャルや足湯、肩もみやハンドトリートメントをご提供して。
とてもとても喜んでいただけたのでした。

あれから半年。

「ようやくあそこから別のところに引っ越しできたみたいよ」
と、連絡をとっていたリーダーからお聞きして。

「約束したもんね。行かなきゃね」

また、あのみんなの笑顔にお会いしたい。
そんな気持ちに動かされて、また、訪ねることになったのです。


今回はいろいろな方からご支援をいただきました。
お仲間が所属しているJAA(日本アロマコーディネーター協会)からは、
ホホバオイルやシークワーサー精油などの基材を。
「なら、仮設住宅ではトリートメントだけじゃなく、手こね石けんや、スプレー作りもできるかな」
と、話がふくらむこととなり。

Ilyaがいつもお世話になっているお花屋さんからも、
「皆さんが集まるところにお花があったら和むかな?と思って」と
アレンジメントをいただいたので、のぞみ作業所さんの引っ越しのお祝いに。


メンバーのお知り合いからは
「身体が不自由だから何もできないけれどケーキを焼いたから」と
たくさんのバナナケーキを。

そんな風に着々と準備が進んでいたら
「たっち☆あろま」のリーダーから、出発前にメールが来ました。

「ちゃんと想いの橋渡ししてこようね」

うん。本当に。

そんな想いを抱いて、19日にメンバー6名で川口を出発したのでした。

まず訪れたのは「のぞみ作業所」さん。


今度引っ越したところは、
まだ仮設とはいえ、以前よりも何倍も大きな建物。
広い作業場も和室もあります。

看板は、支援者さんの手作り。
よぉーくみると、テーブルだったり、すごい。(笑)


みんな笑顔で出迎えてくれました。
そして、何よりも。

私たちに会えるのを楽しみにしていてくれた!

半年前、Ilyaがフェイシャルをご提供した彼女が、
一番に駆け寄ってくれて、Ilyaと彼女同時に
「元気だった?」と尋ねて大笑い。

いたずら好きのKくんも相変わらず。
施術しているみんなにちょっかいだしてまわって(笑)
最後は施設長さんが施術しているところにまで、ちょっかい出して、
プロレスになりました(笑)


笑顔が、たくさん。
本当にそんな感じ。

半年前もそうだったけれど、今回はもっとのびのびしているかも。

「ああ、やっぱり来てよかったなぁ」と心から想いました。

のぞみさんは試験的に手作りハガキの製作をしているのだけど
最近本格的な紙すきの機械がはいったのだそうです。


そこでメンバーのひとりが急遽紙すき体験。
でも紙をすくのって、なかなか難しいですね。
水から上げる時に失敗してぼっこり穴開いちゃったりして(笑)

のぞみさんが作るハガキは、どれもこれもとてもかわいいデザイン。
「春夏秋冬できるように」と、
今、いろいろと試作しているところみたいですよ。


ちょうどおやつの時間になったので、メンバーも一緒にごちそうになっちゃいました。

のぞみさんで、今日初収穫したというほうれん草のおひたし。
こちらでは、海苔で和えるのだそう。


すごくすごく、おいしかったです。
今度、Ilyaも自宅でやってみようかな。

バナナケーキもおいしくいただきましたよ。


でも不思議です。
何で、Ilyaは、こんなにのぞみさんを訪問するのが楽しいんだろう。

Ilyaは、普段から高齢者施設などで施術をご提供しているし、
そこでもたくさんの笑顔にお会いしているし、もちろん楽しいけれど、

正直、のぞみさんは、別格なんですよ。

帰ってきたばかりだけど、何故かまたすぐ行きたくなる。

何でだか判らないけれど、不思議なんです。

ああ、すいません、すっかり長文になってしまいました。
この続きはまた、明日にでも。(*^_^*)

ご迷惑でなければ、またもう少し、おつきあいください。

2012年4月17日火曜日

たくさんのおめでとうに。


4/16は、Ilyaの誕生日でした。

だんなさんが今年もSeedさんのかわいいアレンジメントを贈ってくれました。
ラッピングもかわいかったので、そのままパチリ。

そしてこちらは配達してくれたSeedさんから
思いかけずいただいた、すずらんのプチブーケ♪


Facebookでも、mixiでも、Twitterでも
そして携帯メールからも、
たくさんのお友達が「おめでとう!」と声をかけてくれました。

こんなふうに、たくさんの方からお祝いされることって、
最近なかったから、とてもとても嬉しかったです。

いつもいつもご無礼ばかりしているIlyaなのに、
みなさん、お気にかけてくれて、本当にありがとうです。(*^_^*)

「おめでとう、おめでとう、おめでとう!
おめでとうって言われた数だけ幸せになれるんだよ」

さて、これは誰の台詞だったか・・・・。
(いえ、実はちゃんと覚えていますけれどw)

でも、ふと、そんなことを思い出して、
胸がいっぱいになった、Ilyaでした。

Ilyaもたくさんみんなに「おめでとう!」といえますように・・・。

2012年4月4日水曜日

たくさんの花が咲いて。


昨夜のお天気の荒れようは本当にすごかったですね。
TVのニュースでは「爆弾低気圧」といっていましたが、
ほとんど台風並み、またはそれ以上だったとか。

交通機関にもかなり影響がでたようでしたが、
みなさんは大丈夫だったでしょうか。

それでも日が変われば、今日は台風一過のようなよいお天気。
桜も散らずにがんばってくれたようです。

これからたくさんの花が咲くよい季節になりますね。

桜は、そのなかでも、特別。

千鳥ヶ淵に、代々木公園、昭和記念公園、目黒川のほとり・・・。
そして近所の団地の中庭にある、わが家の桜の開花宣言の基準にしている、
旧たねずカフェの前にある、桜(笑)

今年もたくさん桜が見たいです。

Ilyaは4月20日頃から、また、気仙沼へトリートメント訪問に行こうと思っています。

その頃はそちらが桜が満開かもですね。

今月も、どうぞよろしく。

写真は桜ではなく、べにすもも。
ほんのりと甘い、香りがしますよ。

2012年3月23日金曜日

いろんなお話をお聞きできる贅沢。


忙しさに紛れて、すっかりHPも日記も更新が遅れていますね。

いりあは相変わらず、元気です。

おかげさまで、今年から始めたフラッシュケア、ご好評いただいております。

「お肌がぴちぴちになってきたような」
「最近、『お肌きれいになったね』といわれるようになった」

などなど。嬉しいお話もたくさん。(≧∀≦)

「ああ、やっぱり、思い切ってやってみてよかった」と
本当に、思います。
機械を導入する、ということは、「やってみないとわからない」という
賭けみたいなところもありますから、
やっぱり、導入するのには勇気がいるのですよ、Ilyaなりに(笑)

でも、Ilyaのお仕事の醍醐味って、こうしてお客さまから
ダイレクトにたくさんのお話がお聞きできること。

もちろん、中にはネガティプなご感想をいただくこともありますが(笑)、
それはそれ、Ilyaにとっては大切な栄養源です。
本当に感謝感謝です。

でも、それだけじゃなく、
時々、すてきなお話をお聞きすることもあります。

今日いらしたのは、書道がご趣味のお客さま。

4月に開催される書展に出品された、という話の流れから、

「『華』という文字はね、
ひと枝にユリの花がいくつもついている姿から生まれた文字なのよ」

というお話が。

大輪のユリの花は、本当に華やか、ですよねぇ。
きっと香りも、今も昔も変わらず、華やかだったのでしょうね。

その文字を作った人は、
その姿や香りから「華やか」という言葉を連想したのかな。

ちょっとおもしろい、すてきなお話ですよね。(*⌒▽⌒*)


ところで、フラッシュケアチケットについて、
いりあから、ちょっとお知らせです。

フラッシュケアチケットは、3ヶ月の有効期間内に全4回分の
フラッシュケアが受けれるチケットです。

残念ながら、キャンペーンは終了させていただきましたが、
キャンペーンが終了したとしても、
4500円のフラッシュケアが、4000円で受けれる、
16000円の、お得なチケットです。

でも、チケットご購入したお客さまのご予約を入れやすくする都合上、
販売数に、限りがありますので、ご購入はぜひお早めにどうぞ。


しとしと雨、今夜いっぱいで、あがるといいですね。

写真は、いつもお世話になっている、お花屋さんSeedSeedさんの、
「クールビューティー」というふりふりフリンジのチューリップ。

チューリップもユリ科だって、ご存じでした?(笑)

2012年2月20日月曜日

使い残し石けんに愛をこめて。


いりあは手作り石けん屋なので、
お顔を洗う石けんはもちろん、
自宅でのキッチン用リキッドソープや、バスルームで使う石けんも、
型のはじっこでちょっと形がくずれちゃったものとか、
サンプルで出していて香りがちょっと飛んでしまったものなど
いわゆる「わけあり品」を使っていたりします。

でも、石けんたちも小さくなるとどうも使いにくい・・・。
けれど、捨てるにはちょっともったいない。

そこで今日は、そんな使い残しの石けんたちを集めて、
リバッチ石けんを作りました。

ちびたいろいろな種類の石けんを細かく刻んで、
お鍋の中に精製水と一緒に弱火で煮込んで溶かしていくだけでできあがり。
時間にして30分ぐらいかな。

今回は100gの使い残し石けんで約500mlのリキットソープを作りました。

でもね、この「石けんたちを細かく刻む」作業、
たった100gといえどもなかなか大変。(苦笑)

作る時間はさほど変わりないので、
「それならごく普通のリキッドソープの素を作ったほうがいいかな」
とか、いつも思っちゃいます。
だから、ついつい、使い残し石けんが溜まっていっちゃうんですよねぇ。

いやいや、使い残し石けんももっと愛してあげなければ。

そんなふうに思っている最近のIlyaなのでした。

2012年2月17日金曜日

50回分の感謝をこめて。

今日の午前中はいりあのアロマテラピー講座でした。

今日のテーマは「ホメオタシスと免疫力とアロマテラピー」。

顆粒球、リンパ球の働きなど免疫のしくみのおさらいの他、
免疫のバランスが崩れることによって起こる
さまざまな疾患とアロマテラピーとの関係について話したり、
免疫力をUPする精油、免疫力を調整する精油などをご紹介したり。

ちょうど今、インフルエンザも大流行していますし、
そろそろ花粉症も本格的になってくる時期ですものね。

アロマクラフトは、ハーバルバスソルト作り。


ラベンダー、ローズマリー、ヒース、ローズ、カレンデュラ、ミント、シナモンなどの
ドライハーブと、海塩、岩塩をバイキング形式で用意して、
生徒さんに好きなようにハーブと精油を組み合わせて、作ってもらう、というもの。

香りもいいし、見た目もとても華やかになるので、
小皿に入れて、玄関先などでほんのり香らせるのもオススメなのです。

そしていりあのアロマ講座では、毎回1種類の精油に着目して、
その精油のプロフィールについて詳しく説明していきます。
今月は、身体を温める「シナモンカッシア」の精油をとりあげました。


実は、いりあのアロマテラピー講座は
毎月、1種類、新しいメニューを開講しているのですが
なんと、今月で、50回目の開講となりました。
もう4年2ヶ月も続いているんですよねぇ。

今朝、それに気がついて我ながらものすごく驚いてしまいまして。

4年前、ひだまりさんの2階の和室をお借りしてスタートした、いりあの講座。

途中、今はもうなくなってしまった、たねずカフェでもお世話になりました。
一時期は、月2回、違う場所で同じ講座をやっていたのですよね。

いりあのサロンがオープンしたのが3年前。
今現在、講座は、いりあのみでの開講となっていますが、
今日、来てくれた生徒さんは、なんと、
ひだまりさんでの第1回めの講座から、ずーっと通ってくださっている、
いりあで一番古い生徒さんなのです。

でもね、その生徒さん、別にアロマの資格を持っている訳ではないのですよ。
とても熱心に通ってくださるから前に資格もおすすめしたこともあったのだけど
資格にはそれほどご興味がないようで。

けれど「アロマテラピーは奥が深いですよね」とすごく興味深く講義は聴いてくれるし、
疑問に思ったことは、ちゃんと質問してくださる。

「ああ、これでいいんだ」と最近のIlyaは本当にそう思います。

資格は、本当に必要な人がとればいい。
資格なんてとらなくたって、アロマテラピーの勉強はできるんです。

というか、資格だけとってそれだけになってしまう方のほうが多いのではないかしら。
例え資格を持っていても、そのTさんのように、
日常的に柔軟に、アロマを使える人は少ないのではないかしら。

Tさん、すごいですよ。
初めていらした時は全くの初心者でしたし、
いりあの講義内容も、別にアロマ関係の協会の教科書に沿ったものではありませんが、
たぶん、もうインストラクター並みの知識はお持ちだと思います。

そしてIlya自身も、Tさんに育てていただいたようなものです。

こんなぐうたらなIlyaが、Tさんのアロマに対する好奇心に応えるべく、
新しいメニューを考え、毎月せっせと試作したりレジュメを作るようになるなんて。

そしてそれは間違いなく、Ilyaのかけがえのない宝物になっているような気がします。

Tさん、本当に本当にありがとうございます。
そして、これからもどうぞ末永くおつきあいくださいね。

そんな、いりあの講座、なかなかオススメですよ。
お好きな日時で受けられるプライベート講座でも承っておりますから、
ご興味あったらぜひお問い合わせくださいね。