2012年8月29日水曜日
Ilyaの夏休みの自由研究。
夏休みも残りあと数日。
今頃、宿題に追われている子どもたちも多いのだろうなーと(笑)。
思えば、Ilyaも最終日にばたばたと宿題をすませたものでした。
一番手こずったのは、夏休みの自由研究で、
一番辛くて今でもよく覚えているのが「役に立つものを工作してくる」という宿題。
結局夏休み最終日になっても、何も作れずに、
(何でもいいのにその時は「何か発明しなきゃ」と思い込んでいたんですね(笑))
それで
「洗濯物が風でとばされないように、風が吹くと音で知らせる洗濯物干し」
なんていう、鈴をいっぱいつけた洗濯物ハンガーを
苦し紛れに作って、
「いったいこれのどこが役に立つのかわからない」
と、先生に評されたシロモノを作ったりしていましたっけね。
でも自分でもそう思っていましたから(笑)
「大人になったら夏休みの宿題はない」と思っていたのですが、
大人になると(特にIlyaみたいな、講師業のはしくれなんかしていると)
「夏休みじゃなくても宿題が山積みになっている」ということに改めて気づいたりする訳で。
「後で調べよう」「後でまとめておかなきゃ」
なんて事が、どんどんたまっていって、
時々、にっちもさっちもいかない夏休みの最終日のように、
ギリギリになってから一気に片付けていたりしています。
しかも大人になると、ただ資料を作るだけじゃなくて、
それをお仕事に生かせるようにしていかなきゃならないので
「テキトーにやっちゃう」ということが出来なくなっちゃう訳で。
いやはや、子どもの頃から、全く成長していないですよねぇ・・・はぁ。
今、Ilyaが抱えている夏休みの宿題の課題は「冷やす精油、温める精油」について。
「冷」と「温」、「湿」と「乾」。
精油もハーブの効能も、この4つの性質に大まかに分けられるのです。
面白いことに、占星術からみたハーブも、
太陽、水星、金星、月、火星、木星、土星に分けられて、
それらも「冷」と「温」などに分けられるし。
中国の漢方やインドのアーユルヴェーダから見たハーブも、分けられているはず。
そんなものを全部ひっくるめてまとめてみたいなーという
何とも壮大な課題でして(笑)
最近はそしてこんな資料を読み下しているところです。
「ハーブ占星術」 エリザベス・ブルーク著
これ、興味ある方は読み物や辞典みたいに読んでも面白いかもですよ。
いやはや、Ilyaの夏休みの宿題はいつになったら終わることやら、です。
写真はIlyaの自宅で咲いたピンクのミニバラさん。
今年初めて咲きましたが、かわいいです。
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