2010年5月7日金曜日

アロマな植物の二つ名、三つ名。

GWもあっという間に終わってしまいましたね。
今年はお天気にも恵まれましたし、みなさんも楽しまれたのでしょうか?

Ilyaは、久しぶりに栃木に住む姉家にお泊り。
一緒に、日光東照宮に行ってきました。
写真は、その本殿でいただいた、香木(白檀)のお守り。
とてもとても甘い、けれどとてもとても清らかな香りがします。

精油では、別名「サンダルウッド」と呼ばれるのが一般的。
精油の香りは、もちろん生産地などに違いはありますが、
もう少しシャープな感じでしょうか。
香木ほど、甘い香りはしないように思います。

それにしても「アロマな植物」って、
「同じ植物なのに、違う呼び方があるもの」というのが本当に多いです。

まあ、「白檀」・「サンダルウッド」は、
「日本名と英語名の違い」ということで、容認できるとはいえ。

例えば、「月桂樹」・「ローレル」・「ベイ」とか、
「ヘリクリサム」・「イモーテル」とか、
「ユーカリ・シトリオドラ」・「ユーカリ・レモン」とか。
「メリッサ」・「レモンバーム」とか。
(しかも「レモンバーベナ」という別の精油もあったりするし)

「乳香」・「オリバナム」・「フランキンセンス」なんて、
アロマテラピーの1級や2級の試験のひっかけ問題の定番ですよね。

ぱっと、思いつくものを並べただけでもこれだけあるんですもの。
いやはやいやはや。

Ilyaはなんとなく、何度も接しているうちに覚えてしまいましたが、
精油メーカーで精油名を統一している訳ではないですから、
きっと、混同しちゃっている人も多いでしょうねぇ。(~~;)

今度「アロマな植物の別名一覧表」とか作ってみようかしら~?

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