2012年8月10日金曜日

アロマは感じて、楽しんで。


今日はいりあの講座でした。

今月のいりあの講座のクラフト作りは「ハーブボール」。
よくタイマッサージやアーユルヴェーダの施術で使う、
ハーブをたくさん入れててるてる坊主みたいに丸くくるんだ、アレです。

本場タイのハーブボールの中身のハーブは、基本的なもので6種類ぐらい。
レモングラス、ジンギベルカスムナル、ターメリック、カフィアライム、
カンファー、タマリンドなどが入っているそうで。
全部のハーブを揃えるのはとても難しいので、
今回は手に入りやすいハーブ、
レモングラス、オレンジピール、ペパーミント、ローズマリー、ローズレッドペダルなど
数種類、ご用意。

アーユルヴェーダーでは、ハーブボールのことを「ピンダスウェダ」といいますね。

ピンダスウェダでは、ハーブのみのものや、お米が入っているものもありますけれど、
今回、お米の代わりに用意したのは、フラックスシード。
フェイシャル用には日本古来の美容素材の、煎りぬかを。
これらをお好みの分量で配合して、バイキング形式で作ってもらうことにしました。

肩や足、背中などに使える通常サイズのものを1つと、
フェイシャル用の小袋のものを1つ。プラス、その詰め替え用も。

いりあの講座では毎回1種類の精油をフォーカスして解説していくのですが、
今回の取り上げたライム精油も季節柄か、とても好評でした。

さわやかなレモンライムの香りをプラスしたハーブたちを、
さらしふきんに包んで、きゅっきゅっとゆるまないように
たこ糸で、てるてる坊主型に縛って。
生徒さん、不器用ないりあよりもずっと上手に包んでいましたよ(笑)

フェイシャル用でオススメしたハーブはヒース。
別名エリカと呼ばれるこのハーブは「美白のハーブ」。
これに「アボテカリーローズ(薬屋のバラ)」とも呼ばれるローズレッドと、
米ぬかとか加えちゃったりして(笑)

湯船に浸かりながら、このフェイシャルボールで、
お顔や身体をくるくるマッサージしていると
お肌がつるつるになってきますよ。(^_^)b

大きなハーブボールは、本当は蒸し器で蒸すのが一番よいのだけど、
面倒なら電子レンジでチンして蒸して温めて、お肌に押し当ててマッサージしてもよいです。

アロマはまずは、感じて楽しんで。
勉強しようなんて思わなくて全然よいのです。

いりあのハーブボール作りの講座は8月いっぱい受付、
材料がなくなり次第終了ですよ。

いりあの営業日カレンダーをご覧の上、
どうぞお気軽にご予約くださいね。(*^_^*)

写真はフェイシャル用のハーブボール(袋?)とヒースです。

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